ガラスパーテーションとは?オフィスに導入するメリットも解説

ブログ

ガラスパーテーションとは?オフィスに導入するメリットも解説

オフィスの新規契約やレイアウト変更をご検討されるなかで、開放感を保ちつつ、用途に合わせて空間を区切る方法でお悩みではありませんか。
圧迫感のある壁で仕切ると社内の風通しが悪くなる恐れがありますが、ガラスパーテーションを活用すれば、自然光を取り入れた明るいオフィスを構築できます。
本記事では、オフィス向けガラスパーテーションの基本的な役割をはじめ、導入時のメリットとデメリット、施工方法や素材ごとの選び方について解説します。
理想の職場環境を実現するために、オフィスの賃貸借契約を控えている方は、ぜひご参考になさってくださいね。

ガラスパーテーションとは

ガラスパーテーションとは

オフィスのガラスパーテーションを検討する際、定義や設置場所、他素材との違いなどをおさえることが大切です。
まずは、オフィス向けガラスパーテーションの基本概要について、解説していきます。

定義と基本の構造材

ガラスパーテーションとは、ガラスを主な材料として用い、空間を区切るために設置する間仕切りのことです。
壁のように視線や光を完全に遮らず、必要な区画を分けられるため、開放感を保ちやすい点が特徴です。
オフィスにおいては、人の流れを整えながら明るさも確保できるため、働きやすい環境づくりを支える設備として役立ちます。
基本の構造材はガラス面と枠組みで構成され、用途に応じて以下のように選び分けます。
ガラスは、透明度が高く平らなフロートガラスや、強度を高めた強化ガラスなどが主流です。
また、枠組みは、軽量で扱いやすいアルミや剛性の高いスチールが使われ、支える力や見た目の印象が変わります。

主な設置場所と構造

よく設置される場所としては、主に会議室や応接室、玄関や受付、執務室内の用途ごとの区分けなどが挙げられます。
受付では透明感のある空間を演出しやすく、来客に整った印象を与えられると評価されています。
一方、会議室や応接室では開放感を保ちつつ視線にも配慮するため、帯状のフィルムや半透明加工を組み合わせるケースも少なくありません。
サイズは、床から天井近くまで仕切る背の高い仕様が一般的で、独立した空間をつくりやすい構造となっています。
さらに、着席時の目線を隠す高さや、立った際の視線をやわらげる高さなど、目的に応じた寸法も用意されているのです。
構造については、四方の枠で支える方式や、床と天井の上下で固定する方式などがあり、見た目や安定感の差に繋がるでしょう。

他素材との違い比較

ガラスパーテーションは、不透明な間仕切りより光や視線が通りやすく、空間を広く見せやすい点が特徴です。
そのため、圧迫感を抑えながら、区画を分けたいオフィスで選ばれやすい素材です。
一方で、不透明なパーテーションは視線を遮りやすく、集中しやすさやプライバシーを重視する場所に向いています。
また、ガラスは受付や会議室を明るく整えやすい反面、音や視線には工夫が必要な場合もあります。
このように、開放感ならガラス、目隠しや遮音性なら他素材という形で考えると選びやすくなるでしょう。

▼この記事も読まれています
オフィスの床について!適した色や素材の選び方も解説

ガラスパーテーションのメリットとデメリット

ガラスパーテーションのメリットとデメリット

前章では、間仕切りの定義や特徴について述べましたが、実際に取り入れると、どのような影響があるのでしょうか。
ここでは、ガラスパーテーションを導入するメリットと、デメリットについて解説します。

導入によるメリット

ガラスパーテーションは、空間を仕切っても視線が抜けやすく、オフィス全体に開放感を保ちやすい点がメリットです。
自然光も奥まで届きやすいため、窓から離れた場所でも明るさを感じやすくなります。
会議室や応接室を設けても圧迫感が出にくく、限られた面積でも空間を広く見せやすいでしょう。
また、透明と半透明を使い分けることで、開放感を保ちながら空間全体をすっきり整えやすくなります。
受付や執務室に取り入れれば、明るく整った印象をつくりやすく、社内外のやり取りも進めやすくなります。

注意すべきデメリット

ガラスパーテーションを取り入れる際は、安全面に配慮しながら、設置場所や人の動きに合う仕様を選ぶことが大切です。
強化ガラスを選ぶと安心感は高まりますが、素材や厚みによっては費用が上がることもあります。
また、透明性が高いほど視線が通りやすくなるため、応接室や集中したい場所では見え方の調整も必要です。
そのため、フィルムを貼ったり半透明の仕様を組み合わせたりして、視線をやわらげる工夫がよく取り入れられています。
さらに、音の伝わりやすさにも気を配りながら必要な機能を整理して選ぶことで、使いやすさと費用のバランスを整えやすくなるでしょう。

導入判断のポイント

導入を考える際は、まずどの部屋で何を重視したいのかを整理し、使い方に合う性能を見極めることが大切です。
たとえば、執務室では明るさや見通しの良さを優先しやすく、開放感のある空間づくりにつなげやすくなります。
一方で、応接室や会議室では、開放感にくわえて、視線の調整や遮音性にも目を向けておきましょう。
また、費用は工事費だけでなく、空間の印象や働きやすさがどう変わるかも含めて考えると、全体を見渡しやすくなります。
見た目と機能、予算のバランスを整えながら進めることで、オフィスに合った導入計画を立てやすくなります。

▼この記事も読まれています
賃貸オフィスを選ぶメリットは?物件の選び方や注意点についても解説!

施工方法やフレーム・ガラスの種類と選び方

施工方法やフレーム・ガラスの種類と選び方

ここまで、ガラスパーテーションの基本知識や導入効果を解説しましたが、施工方法や部材の選び方もおさえておきましょう。
最後に、施工方法や枠組み、ガラスの種類ごとの選び方について解説していきます。

主要な施工方法

施工方法には、主に置き式と固定式、床や天井へ金具で固定する方法があります。
置き式は動かしやすいため、将来的にレイアウトを変える可能性があるオフィスでも、取り入れやすいでしょう。
一方で、固定式は空間を安定して仕切りやすく、会議室や応接室など用途が決まっている場所に向いています。
また、床や天井へしっかり固定する方法は、見た目をすっきり整えながら、独立した空間をつくりやすいのが特徴です。
工期や費用は、固定する範囲やガラスの厚みによって変わるため、事前に確認しておくことが大切です。

枠組みの特徴と種類

枠組みの違いによって、ガラスパーテーションは、見た目の印象や使いやすさが変わります。
枠なしの仕様は、枠の存在感を抑えやすく、空間に透明感やすっきりした印象を出しやすいのが特徴です。
ただし、厚みのあるガラスを使うことが多いため、費用や搬入方法まで含めて考えておく必要があります。
一方で、細い枠組みは軽やかな見た目を保ちながら、安定感も確保しやすい仕様です。
また、四方を枠で支えるタイプは、しっかりした印象があり、安定感を重視したい場所に向いています。
見た目を優先するのか、強度や費用とのバランスを重視するのかを整理すると、合う枠組みを選びやすくなるでしょう。

ガラスの種類と選び方

ガラスにはいくつか種類があり、使う場所や目的に合わせて選ぶことが大切です。
強化ガラスは強度が高く、万が一割れた場合も細かい粒状になりやすいため、安全面に配慮したい場面で取り入れやすいでしょう。
一方で、合わせガラスはガラスを重ねた構造になっており、安全性にくわえて音への配慮も重視したい場合に向いています。
また、半透明ガラスや色付きガラスは、視線をやわらげながら空間の印象も整えやすいため、応接室や会議室になじみやすい仕様です。
さらに、フィルムを組み合わせると、見え方を調整しながら空間演出にもつなげやすくなります。
安全性や見え方、遮音性のどれを優先するか整理しておくと、自社に合うガラスを選びやすくなります。

▼この記事も読まれています
オフィスレイアウトの選び方について!デスク配置と運用のコツも解説

まとめ

ガラスパーテーションとは、視界と光を通しながら、オフィスの開放感を保ったまま用途に応じた区画をつくれる間仕切りです。
開放的で整った空間をつくれる一方で、1枚ガラスは音が伝わりやすいため、用途に応じて遮音性や視線への配慮が必要となります。
施工方法は主に3種類あり、枠組みやガラスの種類も多いため、安全性や見た目、予算を整理して選ぶことが大切です。

株式会社BAデザインオフィスの写真

株式会社BAデザインオフィス

私たちが目指すのは、「働く人がワクワクするオフィス」。
企業の顔となるエントランスのブランディングから、生産性を高めるワークスペースの設計まで、企業の未来を支えるオフィスをご提案します。

■強み
・豊富な実績とノウハウによる安心感
・物件選びから移転完了までワンストップ対応
・働く人の声を反映したオフィスづくり

■事業
・オフィス移転ソリューション
・オフィス仲介
・テストフィット


”ブログ”おすすめ記事

  • 製造業とスタートアップの違いは?デザイン事務所のオフィス選びも解説の画像

    製造業とスタートアップの違いは?デザイン事務所のオフィス選びも解説

    ブログ

  • オフィスのビル選びで失敗しない方法は?チェックリストで最適な職場環境を整えるコツの画像

    オフィスのビル選びで失敗しない方法は?チェックリストで最適な職場環境を整えるコツ

    ブログ

  • オフィスの広さは一人何坪が目安?計算方法と適正坪数の考え方を解説の画像

    オフィスの広さは一人何坪が目安?計算方法と適正坪数の考え方を解説

    ブログ

  • 京都駅 烏丸でオフィスを借りるなら?賃料相場と物件選びのコツを解説の画像

    京都駅 烏丸でオフィスを借りるなら?賃料相場と物件選びのコツを解説

    ブログ

  • 梅田 本町 難波のオフィス賃料相場は?坪単価の違いと失敗しない選び方を解説の画像

    梅田 本町 難波のオフィス賃料相場は?坪単価の違いと失敗しない選び方を解説

    ブログ

  • 所沢 大宮 浦和でオフィスを借りるなら?埼玉の賃料相場と選び方を解説の画像

    所沢 大宮 浦和でオフィスを借りるなら?埼玉の賃料相場と選び方を解説

    ブログ

もっと見る